元汚部屋ミニマリストのくらし。

元汚部屋ミニマリストのくらし

【超汚部屋からミニマリスト】糖質制限-11kg達成。心理学部大学四年生。断捨離・片付けに関するご相談を受け付けています。将来は片付けのコンサル会社を立ち上げたい。

元汚部屋ミニマリストのくらし

親と実家で断捨離するとき気をつけたこと

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実家がとにかく汚い。物が溢れている。

 

なぜか実家は、物が多い。

自分の家はある程度断捨離したけど、実家が片付かない事で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

 

わたしは今年のお盆の帰省で実家断捨離を行いました。 

 

 

実家を片付けたい

わたしは一人暮らしをしているため、実家は私のテリトリーではなくなっています。

 

物の管理は全て母親

闇雲に断捨離を始めると、トラブルになりかねません。

 

まずは母親を説得することが必要でした。

 

母親を断捨離モードにするためにしたことは

  • 一人暮らしの家の片付いた写メを送る
  • まずは実家の自室を片付ける

 

一人暮らしの家の片付いた写メを送る

年配の方は、物を所持することに大きな価値を置いている方が多いです。

 

少なくともうちの母親はそうでした。

 

持っていれば持っているほど豊かであるという固定概念を払拭できれば払拭できれば!と思い、一人暮らしの家の写メを送り、片付くといいことがあるということを時間をかけて伝えました。

 

まずは実家の自室から片付ける

私の場合、実家の自室に物をそのままにしたまま、一人暮らしを始めたため、断捨離できるものがたくさんありました。

 

そこで、実家内で唯一の自分のテリトリーを最初に片付けることから、スッキリした空間=気持ちいいという感覚を味わってもらいました。

 

実家で断捨離をする時のポイント

時間をかけていくと、断捨離に対して消極的だった母親が「私も断捨離しないとなぁ」などとこぼすようになりました。

 

そこで今年のお盆に実家での断捨離を実践。

結果、とてもうまくいきました。

いるいらないの選択は全てまかせる

私の家の場合、物の管理をしているのは母親でした。

 

そのため、捨てて良いか悪いかを、全てのモノに対して判断してもらいました。

 

これは明らかに不要だと思うものでも、必ず確認を取ることで、トラブルを避けることができました。

 

めんどくさい作業は全て請け負う

実家で断捨離をする際、家族で一緒にするというのはとても大事です。

 

しかし、多くの人にとって片付けは面倒なことのため、全員で前向きに!というわけにはいきません。

 

私の場合は、まず、このようにキッチン、リビング、納戸、玄関などのカテゴリごとに、自分で全てのモノを出しました。

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次に、出したモノを1つずつ、母親に要るかいらないかを判断してもらいました。

 

そして、不要だったものを分別し、必要だったものはあるべき場所に戻す、という作業は私で行いました。

 

めんどくさい作業は全て請け負うことで、断捨離をスムーズに行うことができました。

 

片付けの流れ▽

  1. カテゴリごとにものを全て出す
  2. 物の管理者に要不要を判断してもらう
  3. 要→あるべき場所へ、不要→分別

 

おわりに

人のモノを断捨離するときは細心の注意を払わなければなりません。

 

極端な話、明らかにゴミに見えるものでも、その人にとっては大切な宝物であるかもしれません。

 

実家の片付けで悩んで要る方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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