【勉強が続かない人へ】毎日勉強ができるようになる4つのコツ
『今日こそ資格取得の勉強をしよう』
『受験勉強を1日6時間しよう』
と意気込んで決めても、勉強が続かないという方は多いのではないでしょうか。
わたしもそのうちの1人でした。
しかし、コツをつかむと
毎日勉強をする習慣が身につくようになりました。
今はMOSと簿記三級の資格取得に向けて、毎日勉強をしています。
この記事では、勉強を毎日続けるためのコツをシェアします。
コツ1.スモールステップを意識
『スモールステップ』とは
最初から高い目標を掲げるのではなく、目標を細分化し、小さな目標を達成する体験を積み重ねながら、最終目標に近づいていくこと。(引用 小学館)
わたしの場合に置き換えると、
最終目標→『MOSと簿記の資格取得』。
最初から、MOSと簿記の勉強を毎日二時間するぞ!と決めるのではなく、
はじめの一週間は、勉強を始めるためにテキストを開くことを目標にする。
達成できれば、
次の一週間は、テキストを各1ページ読むことを目標にする。
達成できれば、
その次の一週間は、テキストを各2ページ読むことを目標にする。
などというように、馬鹿げているのではないかというほど、小さな目標を積み上げていきます。
コツ2.勉強を習慣にする
コツ1で取り上げたスモールステップを行うメリットは、習慣化しやすいという点にあります。
いきなり高い目標を設けてしまうと、序盤で目標達成が出来なくなった場合、かんたんに挫折してしまいます。
しかし、
- テキストを開く(1週間)
- 各1ページ勉強(次の1週間)
- 各2ページ勉強(その次の1週間)
というようにスモールステップを重ねていくことで、目標のハードルが下がり、毎日勉強を続けていくことができます。
その結果、勉強を『習慣化』することが容易になります。
勉強を一度『習慣化』してしまえば、
息をするように勉強が当たり前になることでしょう。
『習慣化』をするためには、
毎日同じ時間に勉強をするという手段も有効です。
これを続けていると、◯時になると勉強しないと気持ち悪い!くらいの感覚になっていきます。
コツ3.出来ない自分を責めない
例えば、掲げた『テキストを毎日開く』という1週間の目標を達成できなかった日が1日あったとします。
そこで
『あぁ自分は勉強に向いてないんだ』
『テキストすら開けないのか』
『資格取得はそもそもハードルが高かった』
などと、自分を責めてしまうと、
勉強に対するモチベーションが下がるのは明らかです。
しなければならない事を1日しなかったくらいで落ち込む必要はありません。
歯磨きをせずに寝てしまった時は、次の朝念入りに磨くのと同じで、
出来なかった日があれば、次の日から頑張れば良いのです。
コツ4.頑張っている自分に酔う
勉強を続けることができた時や、成果が出た時には、自分を存分に褒めることを実践しています。
そして、『自分ってすごいなあ...天才なのでは!』と酔いしれます。
一見、馬鹿げているように見えますが、
努力していることを自分自身で認めるということは、モチベーションを保ち続けるために不可欠なことです。
おわりに...
勉強を毎日続けるためには
コツ1.スモールステップを意識
コツ2.勉強を習慣化する
コツ3.出来ない自分を責めない
コツ4.頑張っている自分に酔う
の4つのコツを掴めば良いとご紹介しました。
このコツさえ掴めば
忙しい毎日で時間がなくても、
どれだけ勉強が嫌いでも、
勉強を毎日続けられるようになります。
ここまで読んで、そんなのわかってるとお思いの方には、『自分が実践できているかどうか』と問うキッカケにして頂けると嬉しいです。