モノを増やしがちな人でも簡単なルールで家をスッキリ保つ方法
友人を部屋に招き入れた時、
『出家するんか』
と言われたことがあるほど、私の家には何もありません。
特に、目につく場所には物を置かないことを徹底しています。
しかし、私が住んでいるのは八畳一間の1K。
決して広いとは言えません。
八畳一間でも、家をスッキリ保つために、私は使い切るまで買わないというルールを設けています。
使い切るまで買わない
私は日用品のストックを一切持ちません。
狭い部屋だからという理由だけではなく、ストックを持たないことには、大変なメリットがあります。
- 収納場所に困らない
- 在庫管理が簡単
- 買ったものを使い切ることができる
- 節約できる
1.収納場所に困らない
先ほども述べた通り、八畳一間1Kアパートに住んでいる私の部屋の収納は多くありません。
ストックを持たないようにしてからは、狭い我が家でも洗面所下の収納やキッチンの収納に余裕ができました。
2.在庫管理が簡単
私はズボラ出身なので、在庫をメモして管理するという作業がどうしても続きません。
ストックをしていると、スーパーに行った際、『シャンプー、確かストック減ってた気がするなぁ。シャンプーとリンス、とりあえず買っておこう』などと、とりあえず買いが増えてしまいます。
そして家に帰って収納場所を見てみると、リンスの在庫が3個もあった...ということにもなりかねません。
3.買ったものを使い切ることができる
以前私は化粧品のストックを大量に持っていました。
そのころは、いろんな商品を満遍なく使っており、使い切るなんてことは経験したことがありませんでした。
しかし、 使い切ってから買うというルールを設けてからは、必ず使い切れるようになりました。
シュウウエムラのアイブロウペンシル。
シュウウエムラ ハード フォーミュラ ハード9 シール ブラウン 02(アイブロウ ペンシル)
この短さになってから、初めて次のアイブロウペンシルを買いました。
来月からは新しいアイブロウペンシルを使おうと思っています。
4.節約できる
消耗品のストックはいつか使うんだから、無駄にはならない、とかつては考えていました。
しかし、それは間違いでした。
新商品を試したくなった時、ストックしているものより好きな商品が現れた時、今あるストックはムダになります。
そのような生活をしていると、どんどんストックが増え、棚から溢れ、結果的に部屋が汚くなっていきます。
使い切るまで買わないルールを設けていると、買いたいものができても、今使っているものさえ消費すれば、新しい商品をすぐ試すことができます。
ムダを削ることで自然と節約につながり、このルールを設けてから、生活費が格段に安くなりました。
おわりに
このルールを設けてから、部屋が散らかりにくくなったのはいうまでもありません。
ストックがないと不安な方や、すでにストックを大量に持っている方は、まずそれらを使い切ろうとすると良いと思います。
その後、ストックは1つまでなどとスモールステップを自分で決めて、実践して見てください。
そうすれば、必ず生活は楽になり、部屋はどんどん片付きます。