掃除嫌い必見 トイレ掃除が好きになる方法
トイレ掃除が苦手です。
そんな方は多いのではないでしょうか。
片付け本やビジネス書を読んでいると
『毎日のトイレ掃除で運気アップ!』
などの文言が度々登場します。
それらを見るたび、「今日からやろう」と意気込み、幾度となく挫折してきました。
そんな私が、あることを変えるだけで、毎日のトイレ掃を習慣にすることができました。
トイレマットを捨てる
私はもともと、トイレマットがない家で育ってきました。
そもそもトイレマットってなぜあるのでしょうか?
床を汚さないため、便器を汚さないため等色々な理由があるでしょう。
しかし、汚れた床や便器より、汚れた布の方が不潔です。
頻繁に取り替え、洗濯するという行為は、ズボラな私にとっては非常にハードルが高いことでした。
トイレには何も置かない
トイレにあるのは、掃除用のブラシ一本だけ。
トイレットペーパーのストック、トイレ用洗剤、手拭き用タオル、芳香剤、スプレーなど全てトイレ内には置いていません。
これも掃除のハードルを下げるための工夫です。
例えば、芳香剤が床に置いてあった場合。
掃除をしようと思うと、芳香剤に手を伸ばし、よけてから、拭くという3STEPになってしまいます。
トイレブラシを変える
トイレ掃除を嫌いだっあ大きな原因の1つが
『トイレ掃除した後のブラシの処理の仕方がわからない』
ということ。
トイレ掃除をした後のブラシを、元のケースにしまって終わり、というのは、汚部屋時代の私にすら、気持ち悪いと感じるものでした。
そこで導入したのがこれ。
無印良品 柄つきスポンジ クリア フレーム部:約22.5cm 日本製
こちらのスポンジ部分を取り、柄の部分にキッチンペーパーを挟んでトイレ掃除をしています。
この方法は後ほど記事にします。
この方法だと、トイレブラシが直にトイレに接することなく、綺麗に保てます。
このブラシを導入してからは、圧倒的にトイレ掃除の回数が増えました。
面倒くさい日は洗剤を流す
私は出来るだけ、毎朝トイレ掃除をするように心がけています。
しかし、毎朝ピカピカになるまで磨くとなると、なかなか続きません。
そこで、面倒くさい日は
洗剤を流すだけでOK
という決まりを作りました。
トイレに行った後、洗剤をまいて放置。
そして次にトイレに行った後、水を流す。
それだけの掃除です。
掃除には習慣化が大事なので、
ハードルを下げてでも毎日実践することが大事なのです。
トイレの後に洗剤を撒く。
それだけなら毎日続けられるという方も多いはずです。
私はほぼ毎日面倒くさい日なので、ほぼ毎日洗剤を撒くだけで終わらせています。
キッチンペーパーで磨くトイレ掃除は、週に1回ほど、もしくは来客がある時のみです。
それでもトイレは綺麗に保てています。
おわりに
トイレは家の中でも1日に何度も利用する場所です。
そして汚れやすい場所。
一度汚れがひどくなってしまうと、掃除するハードルは一気に上がってしまいます。
毎日の小さな習慣が
掃除嫌いから脱出する秘訣です。