片付けられない人でもあっという間に物が減る断捨離術
片付けられないことで悩んでいる方に、あっという間に物を減らす方法を紹介します。
汚部屋に住んでいる方や片づけが苦手というかたは、片づけにどこから着手して良いかわからない、という方が多いのではないかと思います。
わたしが最初の段階で捨てたものは収納家具。
具体的には歪んだカラーボックスとベッド下収納です。
収納を捨ててしまうと、ものが余計散乱してしまうのでは?とお思いの方も多いと思います。
しかし、私は収納家具から手放したことで一気に、部屋の中にあるものの数を減らすことができました。
断捨離前の棚の中
棚の中にはこんな風に
ぎちぎちにものが詰め込まれていました
大学一年生の時は、仮面浪人+宅浪(あえなく失敗しましたが汗)だったため、大学受験用のテキストがあふれんばかり部屋に散乱していました。
本棚にしていたこの棚には、テキストだけでなく、ぬいぐるみや財布、ポーチ、貴重品などあらゆるものを詰め込んでいました。
家にあるものを1つずつ精査して
捨てていくのは労力のいる作業です。
断捨離を始めた当初はセオリーなんて糞食らえと思い、棚の中の荷物を全てひっくり返して、棚から捨てました。
棚をひっくり返してみると
ものを詰め込みすぎて、こんなにも湾曲していました。
収納を捨てることのメリット
この棚を捨てたことで、居場所がなくなったテキストは全捨てしました。(もちろん不要になったためです)
収納を捨てれば
- 収納の数だけ物が減る
- 収納されていたものが自然と減る
- モノの管理をしやすくなる
というメリットがあります。
収納を捨てることのデメリット
収納をまず捨てることのデメリットもあります。
- 大きなものを捨てることに抵抗がある
- 捨て方がわからない
- 運ぶことができない
- 収納の中のものが散乱する
これらのデメリットは、何か1つ収納家具を捨てさえすれば、払拭されます。
粗大ゴミの捨て方は地域ごとに決まっているので一概には言えませんが、専用シールを貼って取りに来てもらう、専用施設に持ち込みにいく、など、いずれも安価で簡単な方法です。
おわりに
汚部屋の人の共通点は
◯物が多い
◯収納家具が多い
の二点です。
わたしのように片付けられないことで悩んでいる方でも、ものを減らせば確実に片付けられるようになります。
ベッド下収納には趣味だった、コスメ集めで溜まっていた大量のコスメが入れてありました。
ベッド下収納を捨てたことにより、いまではポーチひとつに化粧品は全て収まっています。
ものを減らしたいけどどこから着手していいかに悩んでいる方や、一気に片付けをしたい方は使っていない収納家具を捨てることをお勧めします。