元汚部屋ミニマリストのくらし。

元汚部屋ミニマリストのくらし

【超汚部屋からミニマリスト】糖質制限-11kg達成。心理学部大学四年生。断捨離・片付けに関するご相談を受け付けています。将来は片付けのコンサル会社を立ち上げたい。

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【危険】カラコン依存の私がカラコンを辞めた理由

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女性のメイクの一部として定着しているカラーコンタクト。

 

カラコンしたら目が悪くなるよ〜』 

『色素つきそう!』

カラコンって危ないらしいよ』

 

など、噂レベルのカラコンの危険性の話はよく話題に登ります。

 

三白眼の私は目つきが悪く見える事に悩み、くりくりお目目に憧れていました。

 

2年ほど前にカラコンに出会い、悩みが解消。

 

すっぴんの時でもカラコンをつけていたいと思うほど、カラコンに依存していました。

 

しかし、そんな私もついにカラコンを卒業しました

 

カラコンを辞めた理由1

1番の理由は目がショボジョボするようになったから。

 

コンタクトが合わないのかな...?と新しいものを装着しても、なぜかショボジョボ....

 

いよいよ目に悪影響がで始めたんだな、と体で悟りました。

 

安いカラコンを愛用していたので、酸素透過率の高い有名カラコンも試しましたが、結果は同じ。

 

目の乾きとショボジョボ感が継続していました。

 

カラコンを辞めた理由2

私は経済的という理由から、2weekコンタクトを愛用しています。

 

2weekコンタクトは毎晩擦り洗いをするという作業があります。

 

しかし、ズボラな私は毎日きちんとこすり洗いする事なく、洗浄液につけるのみ...など危険な使い方をしてしまっていました。

 

そこで導入したのが、AOセプトクリアケア

六時間つけておくだけで、洗浄が終了するという優れもの。

 

しかし調べてみると、クリアケアに対応しているカラコンはとても少ないということがわかりました。

 

これを知った時、カラコンの色素って本当に落ちやすいものなのだなと非常に怖くなりました。

 

一生モノの目を犠牲にして、可愛くなる必要はないとその時決心をし、カラコンをやめる事にしました。

 

カラコンの危険性

私は体感でカラコンの危険性を感じ取り、やめる事にしましたが、本当にカラコンは危険なものなのでしょうか。

 

危険性1.酸素透過率が低い

カラコンはクリアコンタクトに比べて、

レンズが厚いため、平均で1/5程度の酸素透過率しかないと言われています。

 

そのため目にかかる負担は大きく、長時間着用には向きません。

 

カラコンを着用している方の多くは、朝から晩まで一日中着用していると思います。

 

そのような使い方をしていると、視力の低下や結膜炎・角膜炎等の目の病気にかかる危険性が増します。

 

危険性2.粗悪品もある

SNSで話題になっていましたが、格安カラコンの中には数回綿棒でこすっただけ色落ちするというようなものもあります。

 

カラコンは規制が厳しくされていないため、健康に害がある商品でも買えてしまう現状があります。

 

カラコンを使用している若い世代の多くは節約のために、安いカラコンを選びがちです。

 

そのため、知らず知らずのうちに粗悪品をつかまされているという事案が絶えません。

 

危険性3.依存性

私が最も危惧しているのはカラコンの依存性

 

私はカラコンに危険性を感じ、クリアコンタクトに変えましたが、鏡を見るたびに思うことがあります。

 

カラコンをつけている時の方が可愛かった』

 

カラコンを愛用している方は、少なからずこの気持ちを味わったことがあるのではないかと思います。

 

この依存性こそが最大の危険性。

 

カラコン依存になれば、コンタクトの着用時間・着用回数が増え、病気のリスクが格段に上がります。

 

そのため、カラコン自体の危険性がより顕著に現れる結果になってしまいます。

 

おわりに

カラコンからクリアコンタクトに変えることは非常に勇気が必要なことだと思います。

 

しかし、一生モノの目を取るか、一瞬の可愛さを取るか、と言われれば、答えは明らかです。

 

この記事が、カラコンを愛用しているという方にカラコン着用の危険性を今一度考えてみるきっかけになっていただけると幸いです。

 

ただ......クリアコンタクト着用の自分の姿を見るのは、まだ辛い.....です。

 

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