元汚部屋ミニマリストのくらし。

元汚部屋ミニマリストのくらし

【超汚部屋からミニマリスト】糖質制限-11kg達成。心理学部大学四年生。断捨離・片付けに関するご相談を受け付けています。将来は片付けのコンサル会社を立ち上げたい。

元汚部屋ミニマリストのくらし

懸賞生活で手に入れたもの・失ったもの

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ただいま大学四年生(21)の私ですが、高校1年生(15)の頃からハマっていたものがあります。

 

それは懸賞・モニターです。

 

来る日も来る日も、ウェブ懸賞・ツイッター懸賞・ブログモニター案件に取り組んでいました。

 

タダでモノがもらえるなんてお得!!と思い、一日中スマホを覗き、応募できる案件には全て応募していました。

言うなれば、懸賞とモニターが唯一の趣味のようなものでした。

 

しかし、去年の夏に懸賞・モニターは一切やめました。

 

本日は趣味だった懸賞・モニターをやめた理由はなんとについてお話しします。

 

 

 

1.物が増える

これは物理的な問題です。

 

懸賞・モニターに縁がない方は、「そんなもの当たるわけない」とお思いかもしれませんが、そんなことありません。かなり当たります。

 

1つのモニターサイトでの私の実績がこちら。

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当選イベント数44個!!!

 

しかもこのアカウントは2個目のアカウントなので、前のアカウントと実績を合わせると100個は軽く超えます。

 

この44個の物が私の家に入ってきた期間は、約三ヶ月です。

三ヶ月で44個の物を積極的に増やしていたと考えるとゾッとします。

 

 応募対象は、食品・美容品などの消耗品を選ぶようにしていましたが、一人暮らしのわたしには到底抱えきれないほどの物でした。

 

2.思い入れのないものが増える

例えば化粧品。

モニターサイトで化粧品が当選した時は、『やったー!また綺麗になっちゃう』と、浮き足立ちます。

 

しかし、実際家に届いてみると、なんかしっくりこないなあ....使いにくいなあ...好みの色じゃないなあ....と思う時が多々あります。

 

自分の好みや自分の肌に合わせて買ったものではないため当然です。

そして、その化粧品たちは収納家具の奥底に眠っていくのです。

 

3.応募に時間を取られる

わたしの場合、自由な時間の大半を応募の時間に費やしていました。

 

懸賞やモニターはタダでモノを貰えますが、時間という一番価値の高いものを犠牲にすることになってしまいます。

 

4.断捨離に時間が取られる

物が増えた分だけ、綺麗な空間を維持しようとすると、断捨離に時間がかかります。

 

積極的にモノを増やし、それらを積極的に捨てていくのは、矛盾している行為だし、生産性がないのです。

 

おわりに....

懸賞・モニターに限らず、タダでモノをもらうという機会は意外と多いものです。

 

街中で配られるポケットティッシュ、誕生日のお祝い、おまけ品など、タダでモノをもらう事は自分の大切な時間を失うことにつながります。

 

タダでモノを貰わないことを意識し、自分の時間を失わないようにすることはとても大事なことです。

 

 

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